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コテージで陶芸を楽しむ非日常空間

ココは地下の子供部屋があった場所に、自分が趣味の陶芸をしたり、本を読んだり、たまには仕事をしたりする多目的な空間として増築をしました。大きなな窓からはこれから樹木や花が茂り、都心にいながら山間のコテージに来た気分を味わえます。トップライトの光とステンドガラスを通して入る光がとても心地よく、程よい分量の天井やカウンターの木材と真っ白な漆喰壁が調和し、陶芸の作品たちも喜んでいるようです。

苦労をしたのは狭い空間に浴室と洗面、トイレをレイアウトすることでした。

始めはユニットバスやシャワールームも検討しましたが、変形で納まりにくく、在来工法のこのような形を受け入れていただき、施主様には感謝しています。

自分の作品を作ろうとは思いませんが、後々まで使い勝手が良かったと言われる仕事をしたいと思っています。

協力スタッフ(敬称略)

構造設計 スタジオあさか 久保潤一

ステンドガラスデザイン・製作 高山直樹

撮影カメラマン スタジオ桜の木 くろださくらこ

山荘のコテージで陶芸を楽しむ非日常空間